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1歳・2歳の子どもが出来る、キッチンお手伝い10選!料理作りを通じて朝時間の習慣化!
2021年9月2日
こんにちは!2歳0ヶ月、4ヶ月の姉妹を育てるアラフォーのきりんママです。
2歳の娘は、1歳半から毎朝キッチンに立って、朝食作りのお手伝いをします。
毎日の習慣で、いまではすっかり、朝起きてキッチンに立つ、が日課になりました。
パンを袋から出す、という簡単なことから、チーズのフィルムをはがしたり、パパママのコーヒーフィルターセッティングなどなど。我が家のお手伝いを紹介したいと思います!
この記事はこんな人におすすめ
- 子育てで日々忙しくて、何を子どもにお手伝いしてもらうか考える余裕がないと思っている人
- 保育園に行っていて、子どもと関わる時間が少ないため、お手伝いは難しいと思っている人
目次
ママと一緒に作る朝食は、子どもが楽しんでお手伝いができる習慣になる!
キッチンお手伝いのメリット・デメリット
娘が朝食作りのお手伝いをするようになり半年。デメリットもありますが、圧倒的にメリットの方が大きいです!!
朝食お手伝いのデメリット
- 朝食作りに時間がかかる
- 落としたりこぼしたりで、掃除する時間が増える
- 出来たものからつまみ食いするので、結果立ったまま食べることになる
- 知らないことや物があると、「これはなに?」「どうするの?」と聞いてくるので、毎回答えるのが大変
そしてこちらが圧倒的なメリットです!!
朝食お手伝いのメリット
- 「朝起きたらキッチンに立つ」が習慣化されて、朝のスケジュールが明確になった
- 娘の遊びたい欲求をお手伝いに切り替えることで、私も娘もストレスなく楽しい時間を過ごせるようになった
- 日々少しずつ出来るようになるので、出来る作業の経過が分かり、具体的に褒めることができるようになった
- 娘が積極的に「お手伝いする!」と、他の家事にも興味を持ち始めた
- 日々の娘の成長が分かるし、集中した時間を一緒に過ごせるので、私が嬉しい
- パパに「ご飯つくったの~早く食べて~」と自分でアピールし、家族間のコミュニケーションが増えた
お手伝いって何がよいの?
色々な本やネット記事を見ていると、お手伝いは子どもの健やかな成長につながる、など、お手伝いを積極的にさせて、色々な力を伸ばそう!と書いてあるものが多いです。
- 自己肯定感が育つ
- 手指の発達に良い
- 自己有用感(自分はできる、役に立っている)が育つ
- 生活に必要な知識や知恵が身につく
- 考える力が育つ などなど。
私も、こういう情報は知っていたのですが、お手伝いをしてもらっても、単発で終わってしまって続かなかったり、子どもがいまいち興味を持たずにやらなかったりで、習慣化するきっかけをつかめずにいました。
朝食作りをお手伝いをするようになったきっかけ
きりんママ
朝の忙しいときに限って、子どもが遊ぼうって言ってくる。
待っててと伝えると、泣いて不機嫌モードになり、朝食拒否…
朝から娘がぐずって、早くも1日の体力の全てを奪われる…ということがきっかけでした。
また、私が朝ご飯を立って食べていたため(本当は座って食べたほうが良いことは百も承知なのですが、時間ないですよね笑)、それを見ていた娘は「ママと一緒がいい~」。
そして踏み台に乗って、横に並んで立って食べるようになり、じゃあ、朝食を一緒に作っちゃおう!と思ったのです。
毎日同じ時間にする朝食作りだからこそ、お手伝いがしやすい
働いていると、子どもとの時間ってなかなか取れません。特に保育園お迎え後、子どもを寝かしたあとのやらなければならないタスクは膨大です。
1秒でも子どもを早く寝かしたいと思っているので、私自身も気持ちが焦っていて、何かお手伝いをゆっくり一緒にやる余裕はありませんでした。
夜よりも、朝の同じ時間にするルーティンだからこそ、お手伝いを習慣化できるようになったのだと思います。
そして、キッチンはママのテリトリーです。
主導権を握れるし、踏み台の上に乗っているので、よそ見をしてどこかに行っちゃう、なんてことも少ないです。
お手伝い実践編
子ども用エプロンでテンションアップ
お手伝いをしてもらうにあたり、100均で子ども用のエプロンを買いました。
そう、見た目からその気にさせる作戦です!自分で頭から被れるように、コイルチェーンをつけました。
自分でエプロンをつけることでやる気もUPです!
あとは、私がバンダナを巻いてあげて、コイルチェーンで髪の毛が絡まらないようにハンカチを首にかませて、腰の紐をつければ、朝食作りお手伝いウーマンの完成です!
ちなみに、朝起きて、そのままパジャマのままが良いです。
エプロンをつけていても、必ずこぼしたり落としたりで、すぐ汚れます。
ママが寛容な心を持つ
床にこぼしたり、落としたり、つまみ食いしてパンがいつの間にかなくなったり…は、必ず起こります。何が起きても心配ないさ~!という寛容な心が必要です。
牛乳を床にバッシャーンてされたときは、正直泣きそうです。いや、泣いてます。。
ママと一緒が良い!これが食べたい!優先する
娘は「ママと一緒がいい!」って良く言います。
昔はあんなに好きだった子ども用の1歳チーズ、今は「ママと一緒がいい!」と言って、スライスチーズしか食べません。
けどその結果、チーズのフィルムがはがせるようになりました。
スクランブルエッグを作って、さぁ食べようかというとき、急に「卵、皮むく」と言って、ゆでたまごを所望するときは「いや、今日はスクランブルエッグ…」と心の中で思っても、素直にゆでたまごを出してあげます。
けどその結果、悪戦苦闘して半分ぐらいまでゆでたまごがむけるようになりました。
そんな感じで、娘がやりたいことをやらせるようにした結果、お手伝いの幅が広がってきました。
娘のお手伝いリスト10選
1.パン出し
袋からパンを出すだけです。1枚だけ出して、2枚出して、と、自然と数を数えることに役立っています。
2.パンつぶし
ホットサンドを作る用に、真ん中にくぼみを作ります。つぶす作業は結構楽しいみたいですが、つまみ食い率100%です。
3.ラップはがし
ラップをはがすって、片手でお皿を抑えて、力を加減して引っ張るので、結構難しいです。
4.チーズフィルムはがし
これも意外に難しいです。長時間持っているとラップにチーズがくっついてボロボロになるので、四角のまま使いたいときは注意です。
5.ゆでたまごむき
まだ半分ぐらいしかできません。卵を割る加減が分からず、思い切りたたきつけるので、殻が細かくなりすぎてギブアップです。
6.牛乳入れ
まずは事前準備として、娘が使う分だけ、空の牛乳パックに移します。
量を少なくすることで入れやすいし、床にこぼしたときの私の悲しみが激減します。
500mlの牛乳も買ったりしたのですが、「ママと一緒がいい!」で、結局このサイズのまま使うことになりました。
7.ホットケーキミックス混ぜ
泡だて器だと大きすぎるので、スプーンで。
強く混ぜると飛び散るので、「優しく~」と言ってやっています。
8.果物の皮むきなど
バナナやみかんは定番かと思いますが、巨峰の皮むきをやらせてみたら、簡単に皮がパカっと半分にむけることが分かりました。
お手伝いさせてみて、初めてわかることもたくさんあります。
9.コーヒーフィルタ―セッティング
パパママが飲むコーヒーフィルターを、コップにセッティングします。
外側のビニールはすぐに開けれるけど、中の不織布部分はとても難しい!
もちろんヘルプが出たときは少し切り込みをいれてあげます。
コップにセッティングするときは、コーヒーの粉がコップや床にこぼれることも覚悟します。
10.バナナの輪切り
私は朝食作りのときはナイフを使います(包丁はめんどくさいので出しません)。
それを見た娘が「やりたい!」と毎日言うので、バターナイフを100均で買いました。
子どもの力でもバターナイフでバナナは輪切りができ、娘は大好きな作業です(本来の使用用途ではありませんので、安全面はご判断ください)
まとめ
我が家でやっているお手伝いを紹介してきましたが、特に事前に準備するものはありません。
朝食を作る過程での作業を少しだけ手伝ってもらっているだけでした。
メリットは前述したとおりですが、その中でも私の中で一番良かったと思うことは、私と娘の朝のスケジュール習慣化されたことです。
毎朝起きる時間もバラバラ、その都度、今日は朝食までになにして遊ぼうか、なんて考えていると、身が持ちません(笑)
このまま継続してお手伝いをすることで、娘の考える力が少しでも育ってくれればよいなと思います。
年齢があがることで、他にどんなことができるかな?!と今から考えるのも楽しいです。
これからも二人三脚、娘と朝食を作りつづけたいと願うばかりです!
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